相模原市　陽光台　上溝　歯科　歯医者　インプラント　キッズルーム・駐車場完備

親知らず以外の歯を抜けっぱなしにしておくと、上の歯は下の歯ぐきに当たるまで落ちてきます。後ろの歯は前にかたむき倒れます。前の歯は、となりにかたむきます。かみ合わせは低くなり、上の前歯が出っ歯になって行きます。そして残っている歯にも負担がかかります。
これを治すためには、被せ物や矯正治療で、元の状態に戻していく必要があり、お金も時間も相当かかります。

歯を抜いた後の隣の歯の健康率（10年後）
① インプラント：90% （自分の歯とほぼ変わらない）
② 入れ歯治療：50〜70％（隣の歯がぐらぐらする）
③ ブリッジ治療：50％（歯の間に汚れが溜まりやすくなる）
④ 抜けっぱなし：24％（後の歯が前に傾く）

抜けて時間が経ってからでは、治療が複雑化して治療回数も増えてしまいます。
歯が抜けたら1年以内に、歯科医院で治療を受けましょう。

虫歯や歯周病によって、歯がなくなっていくことは、昔から深刻な悩みでした。

歯の役割は、見た目はもちろん、ご飯を食べること、発音をコントロールすること、など健康を維持するにはとても重要です。

自分の歯が何本残っているかで、平均寿命もかわるという報告もあります。かつて歯を失った場合、健康な歯を削ってブリッジにしたり、部分入れ歯にしていました。

① ブリッジ
一度削った歯は弱くなり、虫歯になりやすくなります。なくなった歯の部分を両脇の歯が負担することになります。
② 入れ歯
入れ歯はほぼ削らなく、虫歯リスクは低くなりますが、針金がかかる歯には負担がかかります。こうした悪循環で治療を繰り返した末に歯がほとんどなくなってしまうこともあります。

このような問題を解決するためにインプラントは開発されました。インプラントは一度失ってしまった歯の部分に、人工の根を埋めて固定する方法です。一度いれると、しっかりと固定され、取り外しの必要がありません。

まさに第二の歯といえるでしょう。

• 食べ物が入れ歯より美味しく食べられます。
• 噛み合わせがよくなり、仕事やスポーツでパワーアップできます。
• しっかりと噛むことによって、肥満防止や成人病防止ができます。
  また、老化防止に効果のあるパロチンという成分分泌を促します。
• 自分の歯と同じ感覚で噛むことができます。

A.
骨の成長がほぼ終了（だいたい16歳以上）していて、医学的、解剖学的に条件(医学的、解剖学的に)が満たされている限りはどなたでもインプラントの治療を受けることができます。顎の骨の状況にもよりますが、基本的には年齢の上限はありません。

A.
自然に近い歯をお望みの方、入れ歯に不自由を感じている方におすすめします。
ただし、心臓病や糖尿病などの持病の方、妊娠中の方、あごの骨の状態が良くない方は治療できないことがあります。

A.
インプラント治療は現在のところ、保険が適用されていないのです。
治療費は使用するインプラントの本数や種類、上に装着する人工の歯の種類、症例の難易度によって異なってきます。お考えの方はご相談下さい。

A.
口の中だけに麻酔(局部麻酔)をしてからインプラントを入れますので、手術の時の痛みはほとんど感じません。処置時間はだいたい30分～2時間位です。ただ、麻酔がきれてから、傷口の痛みや腫れが出る場合がありますが、だんだん治まります。インプラントを入れる本数にもよりますが、ほとんどの場合は入院する必要はありません。ただし、インプラントを入れた後はできるだけ安静に過ごしてください。

A.
インプラントの治療を行うことにより、治療後は噛む機能がかなり改善されると思います。慣れるまでは多少違和感を感じることもあるかと思いますが、その期間を過ぎれば、硬い食物も以前のように食べることが可能です。

A.
チタンのインプラントは生体(人体)になじみやすく、腐食しないものです。また拒絶反応を起こしにくいことが証明された材質でもあります。身体に悪い影響はありません。